2011年7月31日日曜日

御逝きになった

昨日、twitterでもつぶやいたが、愛用のバンブーピンセットが割れた。

割れたときは、「何だよ脆いな」なんて悪態をついたが、よく考えれば、俺がはじめてヘビ様を買った時と同時期に買ったので、もう二年も活躍していたことになる。

まぁ、二年も摘んだり、防御したりしてくれていたのね・・・。

本当に、ヘビ様を飼うには欠かせない相棒ですよ、バンブーピンセット。


接合部分が割れた。

さすがに二年も使っていると、先端部分が汚くなってくる。
餌を摘むだけじゃなかったからなぁ・・・。


割れた部分。


2年も頑張ってきたので細かな傷や汚れがたくさんありますね。

二年間もありがとよ。

あとは後身に譲ってゆっくりと休んでくれよ。

びりびりに

我が家のコーン様ハウス。

いつもこの調子だ。


床材に使っている新聞紙はいつもびりびりの状態だ。

違うんだ、俺がサボっているんじゃないんだ・・・。
掃除をした次の日にはこの状態なんだよ、信じてくれよ・・・。


とまぁ、どうやらコーン様はこの状態がお好みのようなのです。
だから好きなようにさせているんだが、水入れはひっくり返すし、見てくれは悪いしでどうかと思っている。

だけどしょうがないじゃん。
くたびれたTシャツが大好きなK米宏と同じようにくたびれた床材が好きなのかもしれない。
つか、好きなんだろう。


でもいいんだ。
この子がこの状態が好きというのなら、好きにさせてあげようじゃないか・・・。

ちょっとお前チワワ

久しぶりにジャワヤスリ様と戯れる。

水槽メンテついでに隠れ家を入れてやった(我が家の蛇様に隠れ家は設置していない)。


いやぁ、大きくなったなぁ・・・。
あの頃はこんなに小さかったのに・・・
http://r20626zd.blogspot.com/2010/04/blog-post_13.html

そうか、もう一年以上たったんだなぁ・・・(しんみり


で、これだけでかくなってきたんで目鼻立ちがしっかりしてきたんで観察してみたら、俺はある重大な事実を発見した。


お前・・・チワワじゃん!!!
まず比較のためにこれでチワワを見慣れてくれ。
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%81%E3%83%AF%E3%83%AF&hl=ja&prmd=ivnsfd&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=lcE0TuviGqmemQXilqzwCg&ved=0CHAQsAQ&biw=1440&bih=813

しっかり確認してくれたか?
チワワの顔が夢に出るほど記憶に残ったか??

じゃあ、それを踏まえてこれを見てくれ・・・。



はい! チワワ来たよ!
耳がなくて黒いけどチワワ来たよ!!


ちょっと微笑んでいるチワワ来たよ!


このぷりちぃチワワ来たよ!


ふぅ・・・。
まじチワワだよ、この子・・・。

きっとこの記事でチワワ検索をした女の子たちがここになだれ込んで、蛇様ブームが起こるに違いない・・・。
そうに違いない・・・。


で、お決まりの尻尾!


可愛い!
尻尾萌!!

2011年7月28日木曜日

大脱走

最近、富にアクティブなツノガエル。

先日、大脱走を決行した。

プランターの高さ結構あったんだけどなぁ・・・。
きっと、スティーブン・マックイーン並みのジャンプをやったに違いないw

まぁ、速攻で捕獲したわけだが。

捕獲したので、大きさの比較画像をお届け。


うーん。
でかすぎww

2011年7月25日月曜日

何ヶ月ぶりかね君

お久しぶりに、地上に姿を現したツノガエル←すでにクラウンなのかベルなのかを忘れたwww



いつもいつも餌をやるときに掘り返していたんだが、ここまで浮上していてくれれば、大変らくだ。

君、基本ポジションを其処にしたまえよ。


しかし、俺の理想としては、もうちょっと右によって欲しい。
そこ、アンスリウムの根っこの近くなんだよ(汗


何はともあれお久しぶりの顕現。
まさに我が家の秘仏ならぬ秘蛙。

ありがたや・・・ありがたや・・・。

2011年7月24日日曜日

飼い主に似たのか?

ここ最近、忙しさにかまけて、キューバン様とのふれあいが少なかった。


なので、久しぶりに、遊ぼうと思って、蓋を開けたらこれだ。



おっと突然びくっとしたよ!

もしかして、俺の顔忘れてるの君??


前々から、ちょっと気づいていたんだ。
この子、覚えが早い。
脱走の方法も、俺の顔を覚えるのも早かった。

だけど、前にも俺の顔を忘れた。
脱走の方法も最近忘れたようだ。

そう、この子、覚えるのも早ければ、忘れるのも早い。
どこかで聞いたと思えば、俺と同じじゃないかwww


なので今日は、しばらくにらめっこ。
1時間も見つめ合ったり、向こうを向いたりしていたら、馴れてきたのか思い出したのかリラックスモード。



まぁ、飼い主がこんななんで、自分にないことを求めるのもあれなんだけどさ・・・。
一度覚えたら、もうちょっと記憶に執着しようよ。

ななめ

斜めになっている。
君、ちょっと太りすぎじゃね?


見え辛いが、イベリアトゲイモリの女の子。
たまたま斜めっていたので、激写。

それにしてもこのこ、太りすぎに見える。
もうちょっと自重したらどうだろうか。


こちらは背中からのショット。
お腹プヨッてますなwww

2011年7月22日金曜日

ベタ塗り

今日はクリボー様とくんずほぐれつ。

べたっと黒の絵の具をただ置いたようなこの模様がぷりちぃ。


しかし、この人とっても暴れる。
我が家で大型ナミヘビの双璧、ミズコブ様を見習っていただきたい。
あの方は、一通り暴れたら、ぴたっと止まる。
それはもう、人が(蛇が?)変わったかのようにww


てっかてかの鱗。
あと鼻の穴w

鼻の穴をアップで撮ろうと頑張ったが、ピンボケだらけでついに良い写真は取れなかった。


我が家のクリボー様は、餌を見せなければ、咬んでくることもないのでとても扱いやすい。
ただ、餌を見せた瞬間。

もう、誰も触ることはできないのだ。

2011年7月21日木曜日

かえる

今日、我が家で捕獲した。


アマガエル。
大きいぜ。
さっそく、レッドローチを投入しペット化に着手。

一方こちらは、ウキガエル。


こちらも餌は与えられているが、速攻で蛇様の餌に。


同じカエルなのに、この差は何なんだろうね・・・。

2011年7月18日月曜日

古書

あまり知られていないが(知りたくもないだろうが)、俺は古書を蒐集している。
しかも結構、マニアックなほうの。

最近は、扶養家族の増加によって、そっちのほうはトンと御無沙汰なのだが、時々、「本物の」古書店へ行きたくなる。

Boo○ offとかそういうものとは違うのだよ。
あれは本のリサイクルショップであって、古いものに商品価値がない。
古いものでしかも、誰が買うんだろう・・・と考えてしまうようなものこそ「古書」なんだ。

古書店というと、神保町や早稲田、本郷なんかの古本屋街が有名だけど、実は、ワタクシの行動範囲の都市にも古本屋が細々と生き残っているのだ。しかも結構プライドの高い連中がww
一時は、彼らと親しくしていたんだが、今はどうしているかなぁ・・・。


で、そんな古書収集癖のあったワタクシが、縁あってとても古い本を手に入れてしまって、今日ふとそれをつらつらと見ていたので、紹介しよう。

実は、この本を買ったのは、古さを重視したので、誰の本とか、どんな分野とかそういうのは考えずに即決した。
それほどに古いのだ。
著者は、John Dryden(1631-1700)
タイトルは、Dryden's Satires ドライデンの風刺



で、気になる出版は驚きの1697年。

ちなみに、ジョン・ドライデンについては、ウィキペディアをご覧ください。

何はともあれ、この古臭さが俺を魅了して止まない。
ちなみに内容はまったく分からない。
現代の英語だってよくわかってないのに、300年も昔の英語なんか分かるものかね。

そんなわけで、この古臭さと、その美しさをご覧ください。




ページをめくると本が崩壊しそうになるという楽しみは、なかなか人に理解されまい。
だがそれが楽しめないと、この趣味はできないぞ。



この300年。
さまざまな人が手にとって、多くの人が読んだであろうこの本。
21世紀にこの極東の地で、只のコレクターが持っているとは、世の中、解らない物である。

つか、ここまで素晴らしい本なので、そろそろ真面目にこれを取り扱える人にお買い上げいただいても良いと思っている。
譲渡はしない。
目ん玉飛び出るくらい高かったんだぞwww


それまでは、私が後生大事に管理しますよ。
これほどのものは後世に受け継がねばなるまいて。




和の心

日に日に精悍な顔つきになっていくアオダイショウ様。


何が気に入らないのか、バンバカ飛んで来るような子に育ってしまったため、プラケの外から撮影。

まぁ、父子家庭の男の子ですから、反抗期ぐらいありますよね(父は俺)。

しかし、こんなに色男に育つだなんて・・・。


どうよ、このドヤ顔。


日本男児らしい精悍な顔つきです。

精悍な顔つきは望むところなんだが、和を持って尊しとなす大和魂を見習って、とりあえず、俺に噛み付くところから止めてみては如何か?

2011年7月15日金曜日

大きいなぁ

このタイトルって、ちょくちょく付けたくなる。

だって、ボア・パイソンって、大きくなることに意味があるじゃない(偏見)。

だから、連中はとっとと大きくなっていただきたい。


で、我が家の一番巨大蛇。
キューバン様。

何度見ても、その迫力はスゲェよ。
いや、やっぱりバーミーズとかそこら辺の洒落にならん程度の連中に比べたらあれなんだろうけどさ。
やっぱりでかいよ。


水替えをしている俺にちょっと警戒しているキューバン様。


遠ざかって行く獲物(俺)に興味津々のキューバン様。


横顔が凛々しいキューバン様。


しかし、もしキューバで野生のキューバン様に出会ったら、俺はお漏らしして卒倒する自信があるね。
だって、CBでこの迫力。WCなんか、一睨みで死人が出るだろうよww

2011年7月14日木曜日

暑いので

あちぃ。
外気37℃だよ。
室内は32℃。

まぁ、エアコンの設定30℃だから仕方ないけどさ。

そんなわけで我が家の涼しげな画像をお届け。


ジャワヤスリ様と小魚水槽featuring餌金。


この餌金、かれこれ一ヶ月同居中だ。早く大人しく食われて欲しい。




ちなみにこの水槽では、先月、プラティの子供が誕生した。
ちなみに、半年ばかり水替えはしていない。
こんな環境でもみんな元気に生活中。




主のジャワヤスリ様。
早く1.8くらいになって欲しいわ。




これとは別に、一番涼しげな人。




一人快適バンザーイ。


つか、水槽を写すときくらい、掃除をしよう。
我が家の水槽が常時汚いみたいじゃないか!!














まぁ、大体汚いんですけどね。
これが等身大の水槽だwww

2011年7月13日水曜日

一番大きい

ランプロ。

キングスネークの中で一番大きくなるといわれる基亜種であるところのイースタンキングスネーク。

キングスネークの類はたくさん殖やされているのでなじみは深いが、イースタンともなると、なかなか見かけない。

だけど、俺はこの地味なイースタン様が好きなのだ!

そんなわけで、今年の冬に我が家のイースタン様1号(♀)を迎え入れた。

そして、先月、ついに我が家にイースタン様2号(♂)が御光臨なされたのである!

しかしこのイースタン様2号。
すっごい気が荒いの。
びっくりした。

我が家のキングスネークたちは、みんな大人しい子ばかりだったので、キングスネークが気が荒いって都市伝説だと思ってた。
違う。
今回の2号で理解した。

連中、荒いよ、気が。

一方、そんなことはどうでもいいのか、相変わらず大人しいイースタン様1号。


ニョロロ~ン。

実はこの子、なかなかお顔を見せてくれないのだが、今回、初めてカメラに収めることができた。


もういっちょ。


まじぷりちぃフェイス。


お腹。
もう何をされても怒らない。
肌を撫で摩ろうが、頭をナデナデしようが威嚇をするそぶりすらない。

2号もこれくらいなってくれたら嬉しいなぁ・・・(主にメンテの都合でwww)

そんなわけで尻尾。
可愛い・・・。


2011年7月12日火曜日

身体測定

先日一本脱ぎをついに成し遂げたキューバン様。

死闘の末、この皮を奪取したところまでは先日のブログでお伝えした。


そしてついに本日、かぴかぴに乾いているのを認めて、身体測定と相成った。


その様子が、これだ。



で、ここで痛恨のミス。
俺の持っている巻尺が2mまでしかなかったw

しかしまぁ、何とか頑張って、測ってみた。

現在の彼の身長。
2.15m
となっております。

うーむ。
思った以上に記録は伸びなかった。
もっとも、乾かす過程で伸びきらないほどに固まってしまっている部分もありそうなので、実際はもうちょっとある気がする。

でもまぁ、それほど誤差はないだろう。
目指せ、3m。

そして、こちらは御本人様。


カメラを構えると興味津々でよってくる。


おそらく、ヘビ様の萌ショットとしては誰もが認めるであろうアングル。


それにしてもこの方、何でいつもそんなに堂々としていらっしゃるのでしょうか。
やっぱり、大蛇ともなると違うね。

あとはもうちょっと、大人しくなってくれるといいよwww

2011年7月10日日曜日

あれ?

今日はおやすみの日恒例、蛇様メンテ。

キューバン様ハウスをやっつけたあと、ナミヘビ様たちの掃除に取り掛かった。

ワタクシが掃除をするときには、通常、プラケを洗っているときは蛇様にほかのプラケに避難していただいている。
だけど今日はそのプラケが見つからない・・・。

あれれ?
どこに行ったのか??


しばしお掃除は中断。
プラケを探していたら、見つけた。
先日のキューバン様の皮に覆われていて、姿が見えなかっただけww


一方こちらは待ちぼうけを喰らっているカリキン様(大)。


お立ち台の上でLet's しだるまタイムww(古!)


あまりのネタの古さに、あきれてものも言えないカリキン様なのでした。

2011年7月4日月曜日

お騒がせ

本日、世間を騒がせている蛇様がいます。
おそらく、本日日本で一番注目されている蛇様です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110704/k10013951561000.html


誰が脱走させたのか、とか、
お前ら過剰反応しすぎー、とか。

色々思うところはありますけどね。
だけど、まぁ、百歩譲って、対象を知らないというのは恐ろしいことだ。

みんな、ホンジュランミルクスネークについて、ちょっとお勉強するといいよ。

ホンジュランミルクスネーク Lampropeltis triangulum hondurensis
名前の通り、ホンジュラスはもちろん、ニカラグア、コスタリカのカリブ海側に生息している。

学名を見て分かるとおり、キングスネークの類だ。
だがしかし、キングスネークほど暴れたりせず、人を咬むなんて話は俺は聞いたことがない。
ヴィヴィッドなカラーは一見毒蛇のようだが、本人は無毒。
サンゴヘビに擬態して、自らの身を守っているのだ。
体長は平均1.5m程度。最大は2m程度だ。

飼い方は簡便だが、コーンスネークなどよりも温度を低くしたほうが調子がいい。
まぁ、普通の蛇様とのお付き合いの仕方と同様ということですな。
飼ってみるとわかるが、大人しくて本当に飼いやすい。
顔は可愛いし、それなりの大きさになるので、蛇様を飼っているという実感がわくのだ。


ここで俺は、ぜひとも言いたいことがある。
ミルクスネークはとても素晴らしい蛇様である。
ぜひとも初心者にお勧めしたい蛇様である。

このヴィヴィットなカラーリング。
大人しい性格。
拒食知らず。
大型になる種から小型の種まで幅広い守備範囲(小型のは飼育が難しいけど)。

しかし、なぜ日本ではこのミルク様は普及しないのか。
ぜひとも、日本でもコーンスネーク以上のミルクスネークブームを巻き起こして欲しいです。

そんなわけで我が家のミルク様のぷりちぃなところを激写。


手乗り蛇。


隠れるところ。


見ろよ、この美しいカラー。
これだけでもミルク様万々歳だ。


そしてきわみ付けのこのぷりちぃフェイス!!

さぁ、君もミルク様が欲しくなってきただろう!!
日本中でミルク様を飼って、日本でミルクスネークブームを起こそうではないか!!



・・・まぁ、無理だな。




最後に言っておくとだな。
犬猫と一緒で、ヘビ様の放し飼いはよくないです。
脱走なんてもってのほかです。
蛇様は犬猫と一緒の「ペット」という括りの筈なんですけど、いまだに爬虫類に対する偏見は根強いようです。
これは、一般的にヘビが嫌いな人が多いのも原因の一つでしょうが、メディアがそれを煽っているように見えます。
ヘビ様のネガティブキャンペーンは絶対に許せない。
この一言を、ここに宣言いたします。

ま、只単に怖がっているだけならいいんだけどさ。