もともと熱帯魚をやっているもんで、その延長で爬虫類にも手を出し始めた。
ちょっと前に、どこかのブログで、「上陸組」という言い回しを見たけれど、ああ、その通りだな、と思う。
水中から陸上に進出してきたんだものね。
で、今日のこやつはそんな上陸組にぴったりの、水と陸の中間にいる爬虫類様だ。
ちょっと異様な存在の中でも、さらにちょっと異様なジャワヤスリヘビ。
ヘビの中では海蛇よりも古く、特に水中生活に特化している。
だからといって陸上が完全に駄目というわけではなく、時たま上陸していたりする。
他のヘビはサラサラのつるつる肌感なんだが、このヘビは名前の通りやすりっぽい肌触り。
そして、水から出すととてもグッタリ。
他のヘビ飼育ではなかなかない味わいを醸し出すヘビなのだ。
タダ問題なのは、こいつを飼っているというと、もともとマイノリティなヘビ飼育者の中でもさらにマイノリティ扱いされるということ。
まあ、珍しいもの好きな俺にとってはもってこいのステキヘビだってことだ。
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