2016年11月8日火曜日

おっぱいと大統領

いいおっぱいの日なんですって。


ワタクシもいいおっぱいにあやかりたいですねぇ。一時期、「大丈夫? おっぱい揉む?」っていうネタが流行ったじゃないですか。おっぱいは神。

あ、画像は筑西市ワイルドF1の子です(投げやり)。

それはそうと、アメリカ大統領選ですね。明日には大勢が決しているはずです。

正直、どっちも微妙ですねぇ。
共和党トランプさん。失言に次ぐ失言で、何度自爆をやらかしたことでしょう。そのたびに相手方のメール問題だの健康不安だので、何とか今まで生きてこれましたね。首の皮一枚ってのはこのことですよ。
政策でもメキシコとの国境に壁を作れといってみたり、各国は米軍の駐屯費用をもっと負担すべきだと言ってみたり、保護貿易を前面に押し出したりと忙しいです。悪い意味で、共和党を代表する人ですね。共和党が綺麗事で終わらせてきた問題に真っ向から悪い解決策を出していますからね。

民主党ヒラリーさん。この人もクリントン財団の利益相反だの、メール問題、健康不安と何かと忙しい人です。ウォール街に対しては冷ややかで、そっちの業界団体には受けが悪いです。日本が大騒ぎしているTPPに関しても、トランプと同じく慎重姿勢です。
アメリカ人としては、あまりにも政治家政治家しているヒラリーさんよりもトランプさんの方が何かやってくれそうなんて思われているみたいな話も聞いております。しかし、大統領にそんなに何でもかんでも決める権限があるわけではないので、トランプさんよりもヒラリーさんの方が、政策の実現率は高いんじゃないですかね?

両者とも、どちらを選んでも微妙ですね。経済界としては頭が痛いんじゃないでしょうか。トランプさんが当選すれば、富裕層優遇の減税処置がとられ、税収は低下します。ヒラリーさんは増税路線なので税収は増加します。しかし、トランプショック、トランプシナリオなんて言われる程度には市場からは生暖かい目で見られているので、ドル高ダウ安は覚悟した方がよいのではないでしょうか。
逆にヒラリーの場合は、ウォール街に対して冷淡なので、株安材料となります。したがって、日本はそれで煽りを食う形になります。円高株安を予想しています。

端的に言うと、日本にとっては、どちらに転んでもマイナスだとワタクシは読んでいます。財政でも政策でも。

ただ、トランプさんは根っからの商売人なので、日本での米軍駐留費の負担問題などでは、交渉の余地があるのではないかと思っています。TPPにおいても、同様。
逆にヒラリーさんが大統領に就任した場合、TPP、金融、財政等、諸問題に関しては交渉の余地がなさそうなので、非常に心配しています。

TPPにしても、日本がここで頑張って主導権を握ったとしても、アメリカで議会を通らないとアメリカは参加しないですからね。まあ、あとからアメリカが参加するっていうときには日本にとって有利ですが。

ちなみにワタクシ、大統領選挙が読み切れないので、しばらく株の仕込みは見送りです。
だって、どっちに転んでも悪材料ばっかりなんだもん。

話があちこち飛んでわかりにくいですね。
なので、これだけ言っておきます。いいおっぱいを揉みたいですね。ちなみに、ワタクシは微乳が好きです。

ご清聴、ありがとうございました。

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