皇国の興廃この一戦にあり!
本日、かねてより脱走中のヨナグニ様の影を発見したことにより、ワタクシはこう叫んでそれに飛びついた。
文字通り、飛びついたのだ。
彼の力は強く、そしてワタクシの力は弱かったw
そして彼の胴は長く、さまざまに変化し、ワタクシの猛攻を意図も簡単に逃れた。
戦いは長時間にわたり、戦況は一進一退を続けた。
一時休戦し、傷の手当をする必要があった。
ワタクシの手は血にまみれ、力を使い尽くし、状況は戦略以下の状態であった。
そして迎えた第二戦、その長い体に飛び掛ったワタクシに奇跡が起こったのである。
戦場はベッドに移り、壁とベッドの間から手を突っ込み、床の上で一進一退の攻防が繰り広げられた。
そして、ついに、ヨナグニ様の油断が、彼の余裕がそうさせたのか、生まれたのである。
なんと、彼の体はベッドの向こう側にまで及び、私の足に触れたのである。
この一瞬の好機を逃さず、ワタシは戦略を修正。
頭と格闘していたワタクシはすかさず尻尾を取りに行ったのである。
結果、作戦は成功し、ヨナグニ様はワタクシの手の中に落ちた。
まぁ、手の中に落ちたというより、体に巻きつけたw
この戦の被害は甚大であって、ワタクシの手は以下の通りである。
ベッドにも血が付いてしまった・・・。
そしてそのほか、
○水槽の水漏れ
○外部ろ過器の破壊
○家具の倒壊
○オブジェの破壊
等々、ヨナグニ様は捕獲したものの、被害の大きすぎる戦であった。
今度お散歩するときは、もうちょっと大人しくつかまってよね。
それが、今回の戦が終わっての、切なる願いであります。
さて・・・水漏れをどうにかしなきゃ・・・。
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