2017年2月16日木曜日

疑問

昼間に聞かれて、そー言えばそうだなと思った話題。


今更なんですけど、ワタクシ、爬虫類飼育者にあるまじきことなんですけど、クリーパー読んでないんですよ。
いや、何度も立ち読みしたり他人のを読んだりはしているんですけどね。

今まで一度も買ったことがないのですよ。

今までなんとなく避けてたんですよね、なぜかわかんないですけど。

今日、人に言われて、改めて考えてみたら、思い当たるところがあるんですよ。

昔、ワタクシが古本に耽溺していた時期に、ちょくちょく何とか学会の学会誌を読んでいたんですよね。今も手元にあるのは「オリエント」とかな。ほかにも何チャラ学会の学会誌を集めていたはずなんですけど、いつの間にかなくなっちゃいましたかねぇ。あ、まともな学会ですよ? しっかり大学で専攻されている学問の学会ですw

んで、そういうのを集めていると、連載的に論文を発表している連中がいるんですよ。例えば翻訳の第一回とか。こういうのが曲者なんですよ。
リアルタイムで学会員だった人は、しっかり手元に届くんでしょうけどね、ワタクシみたいに、古書店でたまに出てくる学会誌を手に取っちゃった人なんて、それ以上アクセスする手段がないんですよ。

学会員になるしかないんですよ。もう僕には。ただ、たとえ一般会員が許されたとしても、それが手に入るかは別問題なんですよ。今の時代と違って、紙の出版物ですからね。印刷されていないと売ってすらもらえないんですよ。そりゃあ、無いものは売れないよね!

大学生のころは良かった。図書館のネットワークを使ってお取り寄せができたもの! コピーのお取り寄せがさ。
今はそんなこと不可能ですからね! いくら母校の大学とはいえ、こんなおっさんがのこのこ行って取り寄せてほしいんですけどなんて言ったって、取り寄せてくれるわけないじゃないですか! それ以前に、多分セキュリティで止められますけどね!

ちょっと取り乱しましたが、そんなこんなで、ワタクシは学術系の雑誌って、ちょっとトラウマ気味なんですよ。続きが読みたいのに、手に入らない恐ろしさ。
まあ、だからあの世界にどっぷりとはまってしまったんだけどさ。絶対に手の届かないあの本とか、あのページとか…。英語で探しても全くヒットしない英語の書籍…。

色々と話がとっ散らかってきましたが、クリーパーってそれと同じ匂いがするんですよねw この続きはどこ!? え、絶版!? みたいな。

PDFでの出版を強く望みます。
とはいうものの、ワタクシ、クーリエが電子出版になったとたんに購読をやめましたけどね。やっぱり、本は紙でないと…(矛盾)。

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