2015年12月19日土曜日

例のケージ

以前、ツイッタではちょろっと画像を出しました。
正確には、インスタに投稿した画像がツイッタに、ってのが正解ですけど、細かいことはどうでもいい。


あの、日本初上陸的な、マウスケージですね。

まず、このタイプのケージを導入する利点を押さえておきましょう。
丸洗いが容易なので、メンテナンスが楽。
餌と水のロスが少ない。
初期投資が少ない。

この三点です。

なんといっても、ネズミさんたちは臭いですね。必然的に、メンテをどれだけ労せずに行えるかがポイントになりますよ。
その点、このケージはクリア。

何度も何度も洗ってますけどね、これほど洗いやすいものは他にありません。

次に行きましょ。
ネズミさんたちが、上部のえさ場からカリカリと齧ってくれるので、極端にえさのロスが少ないです。
市販の爬虫類用ケージを改造して餌場を設置すると、どうしても餌のロスが多くなるんですよねー。
衣装ケージを改造しても然り。

この点、このケージは、餌のロスも水のロスも少ないです。このタイプの最大の利点でもあるよね。

最後、初期投資の少なさ。
ぶっちゃけた話、日本語のグーグル先生で「マウス 飼育ケージ」あたりを検索してもらうとわかると思うけど、高いんだよねー、これ系の使いやすいマウスケージ。

その点で、このケージは安く抑えられます。


さて、理屈は終わりにして、実際の使用感です。

正直に話をすると、マウスをバリバリと殖やしていこうとすると、一つだけでは足りない。二つ三つ、あるいはそれ以上導入して、小分けにして殖やしていくのが正解だと思う。
現在我が家では、お母さんの飼育部屋と、子供部屋として使っている。

性欲満々のオスからお母さんを守ってあげるには絶好の大きさだったので。

それと、ラットの単独飼育ね。
ラットは単独飼育で手をかけてあげると慣れるというので、それにはぴったりです。

全然参考になってないけど、上の写真はプチラットちゃんです。
ちびの時はちょうどいい大きさなので、収まってもらっていましたw


実際のところ、使い具合はいいですよ。なんといっても、丸洗いしやすいのは最大の利点。
ただ、本当にじっくりとマウスを殖やしたいのであれば、数を導入してもらうか、例のお高いマウスケージをメインにしてサブとして使ってもらうか。
これ一つだけではザクザク殖えるという望みはないというのだけは覚えておいてほしい。

そんな、マウスケージ。

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