2016年7月31日日曜日

ダメだぜこりゃあ

都知事選、終わりましたね。



まずは初戦から酷かったですね。
「すごい無能」の与党に始まり、与党から割れた「しょっぱなから自爆テロ」の女性候補、「ガンサバイバー」野党連合。

皆さん投票行きました??
ワタクシは行きませんでした。

何故かって??
東京都民じゃないからだよ!!!!

そんわけで、ワタクシなりの総括をしておきます。

筆頭、自民党擁立候補、増田さん。
出だしから自民党が誰を擁立するかで足踏みをしましたが、まずまずの出足には見えました。だがしかし、出てからの横からの攻撃がすごかったですね。
思わぬ側面攻撃がすさまじかったように思います。ワタクシとしては、艦砲射撃を食らいまくる硫黄島を見ているような心境でした。
件のまあ、いわゆる落選運動です。この運動は「一部ブロガー」と時々当局から揶揄される某氏から打たれたものですが、威力が半端なかったですね。ワタクシ、このすさまじい破壊力を見て最近話題の「文春砲」に倣って「いちろう砲」と名付けようと思います。

自民党を割った小池さん。
当初は、早々に都議会解散を言い放ってしまって、自爆の上、空中分解をしてしまったとみられてましたね。
だがしかし、上記いいちろう砲と、下記野党連合代表者の醜聞でもって息を吹き返したように思えます。
なんなんですか、漁夫の利を得るっていうのを地で行ってますよね。教科書に載るんじゃないですかね、この逸話。

野党連合鳥越さん。
テレビで認知度があったのはよかった。だがしかし、それ以外が悪すぎでしょう。ガンサバイバーなのは百歩譲ってもいい。正直千歩程度譲らなければ嫌だけど。だけど、それに続く、下半身関係の醜聞がひどすぎてこれは、どうしようもない。悪いことに、これが以前に垂れ込まれたネタが再発したもんだって被には、目も当てられない。
これでもって、無党派層、それに女性票が離れて行ったのはいたかったですね。
野党四党が相乗りで、身体検査も難しかったとはいえ、もう少し、気を配りましょう。早々に代表戦辞退を表明した(つーか、ぶっちゃけ逃げ出した)岡田さん、引くに引けなかった枝野さん、したり顔が絵に浮かぶ志位さん。三者三様の表情が相まって連携殺法が綺麗にぶち込まれた様相です。いろいろな方面でご愁傷さまでした。


ワタクシとしては、今回の選挙戦。始まった時点では、上記三者に加えて宇都宮さんを加えて四者でしたが(宇都宮さんは公示日直前で撤退しました)、以下泡沫候補を加えて二十数名、誰を見ても外れ籤しかないこの状況に唖然としました。
誰ですか、この状況を作った人は。

ワタクシとしては、今回の状況を見て、これを思い出しました。
http://nyorolist-no-kotoba.blogspot.jp/2012/04/blog-post_25.html
上記リンクをご確認ください。特に動画です。文章はいまいちですが、このTEDのトークは秀逸です。
特にこの一文「指導者は社会を映す鏡なのです」。このオリ・オコーラ女史の発言は非常に示唆に富んでいると思います。つまり、私たちが東京都知事に幻滅しているこの心境は、私たちに対する幻滅でもあり得るのです。

以上を踏まえ、都民ではないゆえ、今回は投票権を持っていませんでしたが、わたくし自身、今回の結果を鑑み猛省をするとともに、皆様にも猛省を促したいと思います。



さて、動画は、非常に可愛い、某お猫様です。
今回の非常に不味い文を中和していただくために、今回もお出まし願いました。

いつも以上にひどい文のため、今回は動画です。動画の分、いつも以上に癒し効果は高いと思われます。
癒されてください。

現場からは以上です。

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