そして

もう一人お気に入りの子。

奇麗だよねー。
ベタさんてば、なんでこんなに奇麗なんだってばよ。


話は変わって、先日、ずーーーーーーっと昔にお世話になっていた古書店から、封筒が届きましてね。
このご時世に封筒ってのも随分と趣のある事かと思いますが、その中身も、返信用はがきと紙ぺら一枚のお知らせでして。

もう十年近く前になりますね。俺が探していた本がありまして。それが見つかったよというお便りでした。

それを見て、わたくしピーンときましてね。
早速探してみたら、あっちのサイトで出品されているのを見つけたわけです。

うーん、なるほど、三掛けね。

ゲスいことを考えた挙句、さらにゲスなことに、元のサイトから注文をかけてしまいました。
ひどい話ですね。

俺ってサイテー。

でもまあ、十年ぶりに、探していた本のタイトルを見ると、なんで十年前にこんな本を自分が探していたのか、甚だ疑問に思いますね。
あの頃は俺もいろいろなことにやる気があったんですよ。

そういうことですよ。

まあ、なんにせよ、早く届かないかなぁ、と思いつつ、二週間ほど時を待つのであります。