毎週土曜日に、我が家で繰り返されるヘビ様たちの晩餐会。
今回から、数回にわたり、我が家のヘビ様たちの食に対するこだわりを見ていきたいと思う。
さて、まずはじめ、火蓋を切るのはブラックテールクリボー様。
この子の食事風景といったら、我が家のヘビ様たちの中で群を抜いている。
何故かといえば、その五月蝿さで。
その、残虐さで。
この子は餌を発見すると、まず最初に竹トングから餌を奪っていく。
それはもう本当に「奪う」という言葉がぴったりなくらい奪っていく。
そして、尻尾をビチビチと鳴らしながら、餌のねずみをプラケーすに叩きつけまくる。
それはもう、親の敵か、それともドラマーかというくらいに。
そして、思う存分壁に叩きつけられてグッタリしているマウスを(最初から死んでいるけどね)、何故か横から食ってみたりするのだ。
なぜだ、なぜ頭から飲み込もうとしないのだ。
頭から飲み込むことにそんなにも抵抗があるのだろうか。
俺としては、クリボー様の好きなようにやっていただいてよろしいのですが。
まあとりあえず、餌のたびに水入れを汚したり倒したりするのはやめようぜ。
俺が面倒くさすぎるから。
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