2014年9月9日火曜日

ジャパンスネークセンター

祝☆初スネークセンター!
正式名称は財団法人日本蛇族学術研究所といいます。わお、オカタイね!

行くまでに迷い迷って北口より侵入。



入った第一印象が寂れている・・・というと控えめだがぶっちゃけ廃墟だねあれはw
展示してある恐竜なんか尻尾がかけていたり、角が割れていたり大変な状態だったよ。

因みに、トイレは昔懐かしいタイプのトイレw
そして水道の蛇口自体が回る素敵仕様w

駐車場で金取られるし、急勾配でサンダルにやさしくないしテンションダダ下がりの中、テンションアゲアゲにしてくれた人々(蛇々?)を紹介しよう。


まずはじめに出会った毒蛇様はブラックマンバ様!
精悍な顔つきと細長い体が素敵な蛇様です。2メートルにはなるとの事でしたが、身体が細いので、それほど大きい印象は持てず。是非ハンドリングしたい。
因みにコブラ科に属しており、神経毒をもちます。時速16キロメートルで移動し、気性が荒いと。ちなみに、小学生低学年の50メートル走と同じくらいの早さだそうです。神経毒を持った小学生に追いかけられるイメージですかねw


あれ、誰だっけ? ブームスラング様?
ナミヘビ科に属し大体体長1.5メートルくらい。出血毒をもっているがかまれても痛みがないと。どんな感じなんだろうな・・・一度かまれて見たいです。

ここから下は、毒蛇コーナーにおわしゃったお方たち。


ハナナガコブラ様。体長は大体1.5メートルくらい。コブラの例に漏れず、神経毒。もっと気合入れたところ見せてくれよ。


クロクビドクハキコブラ様。接近する敵に毒を吐きかけるという例のあれです。圧力をかけて毒液を飛ばすんですって。すごいですねー奥様。


唯一それっぽい姿を見せてくれた・・・えーと、記憶が曖昧なコブラ様w
もうちょっとフードを広げて欲しい!


そして、あの憧れのヒャッポダ様ですよ!
クサリヘビ科に属し、出血毒を持つ。噛まれたら百歩歩くうちに死ぬといわれているものの、毒性は低いw 名前負けしてるね君! と思ったら、一度に注入する毒量が多くて危険なんだそうな。動きは緩慢らしいけど、どんなもんだか、ぜひハンドリングしたいね!


やっぱりでてきたパプアダー様。
クサリヘビ科に属し出血毒をもつ。アダーって全般的に大人しいらしいんだけど、牙が大きいんですって。この前ツイッタでやり取りした人がその昔ガボンアダーを飼ってらっしゃって、その飼育個体は毒腺を取る手術を施していたらしいんだけど、牙が大きすぎて、噛まれたときに牙が手を貫通したんだそうだ。
法律さえ許せば、飼いたいですよねアダー様。


ヌママムシ様。
クサリヘビ科。アメリカにおわします。マムシってさ・・・やっぱり憧れの生き物だよね・・・。是非ハンドリングしたいお・・・。


最後に写真を撮らせていただいたのはニューギニアタイパン様。
コブラ科の中では三番目にデカイ! コブラは一般的に神経毒だけれども、このお方だけは出血毒さえも含んでいるという、なんというサービス精神だろうか。大きなおめめと赤い虹彩がとってもぷりちぃ。

全体的に、毒蛇ってみんな魅力的なんですよね。ただ大きいとかじゃなくてさ、蛇様独特の寄らば切るぞって言うより寄らば殺すぞ精神が全身から溢れ出ているんだよね。
捕食者としてはもう最高じゃないですか。

こういう緊張感のある連中をハンドリングしたら、もう失禁して失神して噛まれて死ねるね。
素敵だね。

スネークセンターは、全て毒蛇にしてくれたら、ワタクシ年間パスポートかいますわ。

あ、あと、蛇料理は食わなかった。お財布との相談で。

全体的には期待はずれだったけど、毒蛇コーナーに関してはテンションアゲアゲでかなり楽しめました。これからも毒蛇を煮もっと力を注いでいただけると幸いです。

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