じゃあ、もう新しく水槽を置いたらいいじゃない!
というわけで、急遽新水槽をセッティング。
水槽といってもホームセンターで一番安い工具箱を買って来たんだけどね。\198は安い!
でまぁ、やっぱりろ過ですよね。
メダカを飼うんで、あんまり水流を動かしたくないんですよ。
外部ろ過作るしかなくね??
作り時じゃね???
そんなわけで、我が家での外部ろ過器はこれで四号機となります。
そろそろ、写真を撮る余裕が出てきたんで、ここいらで我が家のろ過器をどうやって作っているか、紹介しておきましょう。
まかり間違って誰かの役に立つかもしれない。
まず用意するもの。
本体部分
容器(ゴムパッキンが付いているものがよい)
ホース(内計12㎜のもの)
ホースを連結するもの(当然内計12に対応するもの)
グロメット(上に同じ)
エアチューブ
エアチューブを連結するもの
濾材(適当)
イーロカ
機材
リーマ
錐
ライター(穴を開けやすくするため)
シリコン(水槽対応のもの)
こんなところかね。
詳細は個々の部分で紹介するね。
まずはじめは容器選びから。
容器選びで失敗すると、どうにもならない。
俺が使用するのはこれ。
今回は小さいものでよかったので500ミリリットルの容器。
そしてポイントはこれ。
必ずゴムパッキンが必要。
今回のものは容器が小さいので、これでも大丈夫だけど、大きいものでは自分でゴムパッキンを作る必要が出てくる。
そのときにはホームセンターで売っているゴムのシートを買ってきましょう。
だけど間違ってもゴム下さいとは言っては駄目。
薬局が併設されていると勘違いされる可能性があるから(ないな。
さて、この容器にまずはブスリと穴を開けましょう。
錐の先端を地獄の劫火で炙り熱して、迷いなく横腹を貫きましょう。
きっちりと穴が開くようにぐりぐりと置くまで差し込むのです。
さて穴が開いたらお次はこれ。
リーマ。
これがないと話にならない。
このリーマを使って・・・
先ほど開けた穴をぐりぐりと広げましょう。
親の敵とばかりに、先ほどの横腹の穴をぐりぐりと責苛むのであります。
容赦してはなりませんよ!
さて、開いた穴はこれ。
穴の大きさに注意。12mmより穴が大きすぎると、この時点でアウト。
シリコンを無駄に浪費することになってしまう。
さてこの穴に、一工夫。
通常、電気の配線に使われるグロメットを先ほど開けた穴にぶち込む。
このグロメット、あるブロガーさんが使用した案をそのまま流用させていただいている。
そのブログがなんてブログだったか思い出せない・・・。
さてこのグロメットに穴を開け、例のアレを差し込む。
ホースの連結部分。
ホースの切り売りコーナーで必ず売っているので、内計12㎜に対応したものを買うこと。
それを差し込んで完成。
この方法の素晴らしいところは、とにもかくにも外見が綺麗であること。
さて、水が入る部分が出来たので今度は出る部分を作りましょう。
本来であれば、同じく12ミリメートルの出口を作るところだが、今回はメダカ水槽ということで、水流が起こらないようにしないとならない。
となれば、水を分散させるしかないよね。
三叉で行きましょう。前回の三号機も三叉だったけど、結局ヒメダカストック水槽になっているw
またもや錐で三つの穴を開ける。
親の仇(ry
リーマで親の仇と(ry
そこへエアチューブ連結部分を差し込む。
熱帯魚屋で売っているあれ。
ここはどうしようもないのでこれに御登場いただく。
シリコーーーーン。
このシリコンで、先ほどのエアチューブのアレの周りを水漏れしないように埋める。
完成。
このまま五時間ばかり放置して乾かす。
その間に濾材でもつめましょうかね。
今回使用したものは下からウールマット、ゼオライト、ハイドロボール、麦飯石、ブラックホール。
ブラックホール以外は余って転がっていたものを適当につめたので意味はない。
そんなこんなで昼寝をしたりあれやこれやそれやあんなことやこんなことをしている間に五時間が経過。
シリコンが固まっているかよく確認して、固まっていたらいよいよセッティング。
それぞれの排水口にエアチューブを突っ込む。
そして、毎回恒例のイーロカの登場。
本来の外部ろ過器を使用したことがないので、構造を知らないが、モーターは本体内にあるらしいね。
だけど、そんな面倒な事しないでも、直接送り込んでやればいいので、水槽内にイーロカを設置して、ろ過器に水を送り込む。
そもそも、あんな小さな容器内にモーターを仕込んだら、濾材を入れるところがなくなってしまうし。
ちなみに、ホースが12mmである意味はここにある。
イーロカの排水部分が12ミリぴったりなのだ。
そんなこんなでセッティング。
12㎜ホースとろ過器をつなぎ、コンセントを渾身の力で乾坤一擲、差し込みましょう。
とりあえず、水漏れがないか、注意深く全体を観察。
水漏れがなければ完成。
所要時間はシリコンを乾かす時間を除いて、1時間程度。
馴れてしまえばわりかし簡単に出来てしまう。
今回の材料費は、容器、イーロカのみ。そのほかは我が家に転がっているものを使用したのでタダ。
〆て、1200円なり!
素晴らしいコストパフォーマンスだぜ!
ああ、疲れた。
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