2010年9月30日木曜日

新入りの人

さて、ナゴレプでもやっぱりヘビ様をあさってきた。


先に行っておくと、俺は今回のイベントに多大なる期待を抱いていた。
今回のイベントの開催前に、アナハイムエキスポ、ドイツハムショーなどがあり、それはもう、どえりゃあものが見れると思っていたんだよ。
その部分では期待を裏切られたわけだが。
それでもまあ、いいものがいなかったわけではない。


今回のナゴレプでは、メジャーなヘビが多く、ボール、カリキン、コーンが大半だった。
ただその中でも俺の食指の向くものはあったわけだ。

アカマタ
キイロマダラ
ミズコブラモドキ達
フォックススネーク
シナミズヘビ
サビイロクチバシヘビ
ホンジュランミルクスネーク
ブラックミルクスネーク

アカマタは共謀であるため、今回はあきらめ、
キイロマダラは飼育が大変で有名なのであきらめ、
ミズコブラ様はお値段が可愛くなかったのであきらめ、
フォックススネークはその瞬間には興味がなかった。
シナミズヘビは水槽を置く場所が確保できないためあきらめ、
ブラックミルクスネークは買おうと思ったらすでに買われていってしまったあとだった。
ホンジュランもまた然り。


で、最後の残ったのがサビイロクチバシヘビ様。
消去法とはいえ、クチバシヘビ様は前から気にはなっていた。アフリカ在住で2メートルを越してくるヘビ様なのだから。
大型ナミヘビスキーの俺がその情報を知らないわけがなかった。
この子を負けに負けさせ、泣いて縋って歯茎を剥いて、何とか燃料代とチケット代が出るくらいまで落としてご購入。

で、今回お迎えしたのはクチバシヘビ様。

このクチバシヘビ様、・・・堂々としていらっしゃる。
前日、ほかのヘビ様たちが食べ残したマウスをぺろり。
ちょっと待て、家に来てソッコー食事っすか。
マジパネッスクチバシ様。



このままでは、お澄まし顔が見れないので、後日撮影のものをお楽しみください。

このお口元がチャームポイントです。

この大きなお目めで、餌の動きを敏感に察知するようです。

えへ!


というわけで、新入りのクチバシ様です。今後ともよろしくお願いいたします。

名古屋へ

名古屋へ行ってきた。何をしてきたって?

それはもちろんナゴレプですよ。

群馬から遠く遠く、車に揺られること5時間弱。
彼のみゃーみゃーの地で開催される爬虫類の祭典。



・・・まあいつもどおり、ここを見てくれている人はお気づきでしょうけど、会場の写真は忘れた!
例のように例のごとく忘れた!

ああいう即売会って、テンション上がりすぎて我を忘れるのよね。
気づいたときには終わっていて財布の中身はすっからかんなわけだ。

そんなわけで冷静になったときに撮った写真を紹介しておこう。


どえりゃあ旨かった手羽先。甘いとか辛いとかいろいろな味が選べるところがベリーグッド。
ほかにも旨いものがたくさん出たけど、あまりにもうまいものが大量に出てくるものだから、撮るのを忘れた。

で、こっちは名古屋城。
尾張名古屋は城で持つ。


ちょうどライトアップされるイベントの日だったので、よく撮れた。


この写真、左に月でも浮いていれば最高だったんだがな。

帰りに、名古屋キティーを買って終了。

当のナゴレプの話はまた次に。

2010年9月22日水曜日

詰め物


文句あんのか?あぁん?

といっているかどうか定かではないが、なんかシュウダ様が端っこに納まっていました。
だから撮りました。

シュウダは餌食いはいいし、大きくなるし、凶暴なこと意外はすばらしいヘビ様だね!
もうコイツの凶暴さといったら。
もう笑うしかない。ははは。

2010年9月8日水曜日

食事風景2

本日は、最近俺の関心を引いてやまない、スジメアオナメラ様。

この子のお食事はとっても上品だ。
ほかのヘビ様たちは、突進して噛み付き、グルグルに巻いて〆々してからウマウマするのだ。

しかしこの子は違う。

餌がくる→気づく→そっと近づく→上品にいただく→ウマウマ


なにこのお上品具合。
ガッツキ感なんかまったくないのだ。
この子、これでよくワイルド暮らしが勤まったものだ。
家猫でさえ野良ちゃんになれば、ガッツクだろうに。

そんなわけで本日は、お行儀のいいスジメアオナメラ様のテーブルマナーについてみてみましょう。


ご飯の時間ですか?

いただきます(ぱくり)

あむあむ

もぐもぐ

最後は尻尾をチュルン。

ごちそうさまでした!

あれ?もうおわりですか?



いやあ、お行儀のよいお食事具合に、俺はしびれっ放しですよ。
きっと飼い主に似たんだな。
これからも、お上品に健やかに育っていただきたいです。